朝起きると、曇り。雨が降ってない、ということで、あちは朝食前から遊びだす。キャンプ場にあった、無料の子供用ゴルフ。
朝食をとり、暫くしてから「イモ掘りはじめるよ～！」とどこかのお子さんが叫んでいる。どうやら誰でもできるらしいので、早速参加。
初高原サイトだったが、富士山がみえず。それでも、寒くなってくると、フリーの芝サイトは広々と使え、ゆっくりできるので大満足。次回は、天気のいい時に来てみたいなぁ。とはいえ、タープにかわる寒さよけ、そろそろ考えないと、寒さ対策のお酒の量ばかり増えていきそうな気がする(*v.v)
撤収時にはまた雨が降り出す。本日は早々に撤収、帰りにちーこちゃんの幼稚園のバザーに寄る。大盛況で満車のため、TAROを車に残し、ささっと顔だし程度。しかし、沢山の食べ物とおもちゃ、ゲームまでやらせてもらい、ちーこちゃんと会え、あちは大満足。
今回のキャンプ場は金華豚と馬刺しで有名な「山崎精肉店」からすぐ近く。到着後、お腹がすいたので、金華豚コロッケを食べていると、ぽつぽつと雨が…
結局、初の耐水テストキャンプになる。元々風邪気味なうえに、雨で行動が制限され不満そうなあちだが、近所の「御胎内温泉」に行き、ご機嫌でおでんと鮭とばを夕食に食べる。渋い生活になってきてるのは、気のせい??
寒いはずなのに、OGAWA CAMPALのシュラフ、ユニクロのウォームエフェクトとフリースを着て寝かせたら、ワタシが寝る時間には、とびだしていた∑(ﾟ∇ﾟ|||)
初の雨キャンプは、タープとテントの位置や、張り方の雨仕様実践になり、経験値があがった気分。しかし、一番嬉しかったのは、子供が動けないので、親も動かなくていい=ゆったりキャンプができる、ということかも(＾m＾)
OUT時間は21：00なので、ゆっくり撤収、昼食はキャンプ場からすぐ近く、口コミで美味しいと聞いた「レストランことぶき」で、なめこほうとうを頂く。なめこが大きくて美味しい。その後、渋滞にあいつつ、夕方に帰宅。
今回は場所決定までにかなり時間がかかった。TARO希望の「湖キャンプ」。富士五湖が有力だが、キャンプ場のほとんどがフリーサイト、INは早く、OUT時間は遅い、トイレは和式のみ(厚着のあちには難しい)。等々、今までのオートキャンプ場とは勝手が違うことが多すぎる。そんな中で穴場という情報があり、ここに決定。トイレは水洗があり清潔。水場は明かりナシなので、夜は電気ランタンを持っていく。
一見聞きのよいフリーサイト。しかし混むと区画サイトよりひどい状態になる。一度経験しているので、なるべく避けたい。今回は運よくいい位置をゲット。キャンプ場とはいえ、ここは一般客も入れるので、明け方は富士山目的のカメラマンも多いがマナーがよかった。キャンパーの中には、21時に入場、設営、宴会で盛り上がる方々もいる(今回は1組)
食事場所はタープの外。タープは夜露よけで使用しているが、今回はタープの中までびっしょり。冬はリビングのほうがいいのかなぁ？テントの中も露がつく場所がでてきたので、初めてシュラフカバーを使用。
5時半くらいから刻々と変わる景色を堪能。あちも早々に起きてきて、家族で日の出を見ることができた。天気がいいので、精進湖裏のパノラマ台にハイキング。
1時間ちょっとで山頂に。この日は、富士山はもちろん、秩父連邦、伊豆＆駿河湾を見ることができた。そして、樹海ってこんなに広かったんだ、と再確認。ふと気がつくと、あちも自ら絶景ポイントを探し、渡したお菓子を食べていた。子供でも雄大さがわかるんだろうなぁ。
キャンプ場で昼食をとり、午後はカヌー?手漕ぎボート??とTAROと盛り上がっていたが、あちの一声で「ピンクのスワン」に決定(;´д｀)しかしながら、湖に繰り出すと、なかなか面白い。
今日の温泉は道の駅なるさわの奥にある「富士眺望の湯 ゆらり」に。甘い誘惑に負け、「富士のチーズクグロフ」をゲット、デザートに。
東名・足柄インター付近で雨にあうも、キャンプ場到着時には晴れ。到着早々虫取り。あみは長くてかさばるため持ち運びが大変。そこで、半分冗談で「手でつかまえなさい」と言ってたら、本当に手でちょうちょを捕まえるようになってしまったw(ﾟoﾟ)w
おやつはあずき餅。缶詰を温めて、焼いたお餅につけるだけの簡単おやつ。
夕方になると、はっきりと富士山が確認できるようになった。近所の「上九の湯」に行った後は、温まった体を温存のため着込む。夕飯はおでん。大人はお酒、あちはホットチョコレートで寒さをしのぐ。秋冬キャンプ用で、あちにはフリースのパジャマを購入。しかし、夜中は飛び出して寝ていた(;´д｀)